日本では、不要になった衣類品の9割が、リサイクルされずに埋め立てまたは焼却処分されているという現実を知っていますか?
このままいくと、早くて2030年には、産業革命前と比べて地球の平均気温が1.5°上昇を突破してしまうと言われています。
「1.5°」と聞くと、大したことないと思う人もいるかもしれない。その影響力はすさまじい。北極海の海氷が夏に消失する頻度で見ると、「100年に1回程度」と言われている。さらに「0.5°」上昇して「2°」になると、頻度は「少なくとも10年に1回」に跳ね上がります。
ところで、日本国内で捨てられている衣服は、毎年どのくらいの量か知っていますか?
答えは「年間100万トン」。およそ33億着。実は、この捨てられた服の話と、気温の話は、無関係ではないです。
衣服のうち9割は、リサイクルされることなく、埋め立て処分または焼却処分され、大量の温室効果ガスを排出。衣服製造は、“環境負荷の多い産業”だと言われています。
この衣類廃棄問題の中でも企業から排出されるユニフォーム等の廃棄量も相当の量を占めているのが現状です。
まずは企業から取り組める廃棄ゼロの具体的なアクションを「企業ユニフォーム廃棄ゼロエミッション推進委員会」がご提案します。
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