地球温暖化対策で今、欧米で注目を集めているのが「サーキュラー・エコノミー」です。
これは、持続可能な社会を実現することが可能な新たな経済の概念であり、従来の経済活動は、
資源を採取し、製品を作り、そして廃棄するという一方通行でした。
つまり直線的経済(リニア・エコノミー)。
それに対して、生産・消費・廃棄のそれぞれの段階で資源を循環させて、廃棄物を出さない。
資源が円を描くように循環する経済という意味で「サーキュラー・エコノミー」と呼びます。
日本は、世界でもリサイクルが進んでいるため、循環型社会という言葉には馴染み深いですが、
サーキュラー・エコノミーは、さらに一歩進んでおり、経済成長も見込めるというところに違いがあります。
警備ログでは全国の警備会社の警備服を
サーキュラーエコノミーユニフォームに切り替えていくことで
警備業全体で地球温暖化対策に取り組んでいくことを目指します。